自動車業界で起きるMaaS革命(1)

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自動車業界は100年に一度の大変革が起きていると言われています。

一言で言えば自動車のスマホ化。

ガラケーがスマホに変わったこの10年から、自動車会社の未来を予測してみましょう。

かつてスマホ登場前のガラケーの時代は、ビジネスの勝者は通信会社と端末メーカーでした。

ガラケー時代の勝者

通信会社(ドコモなど)

端末メーカー(NECなど)

ですね。

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しかし、スマホの登場で常時接続、SNSの普及で、ビジネスの勝者はGAFA、プラットフォーマーに移り変わりました。

スマホ時代の勝者:

GAFA:Google、Apple、Facecbook、Amazon

です。

携帯電話が単なる道具ではなく、情報端末、SNSプラットフォームへの接続手段となったんですね。

iPhoneの登場は2007年でしたが、自動車業界の急激な変革は2016年と言われています。

EV(電気自動車)が爆発的に普及し始めるなど象徴的な年でした。

では、自動車が常時接続し、自動車シェアが普及してそのプラットフォーマーが業界の主役になるとどうなるでしょう。

自動車という道具自体は重要でなくなり、自動車を中心とするエコシステムをいかに早く構築するかが重要になります。

複数の人やグループをデジタルで結びつけて(コネクテッド)、その中のすべての人やグループが恩恵を受けられるようにするビジネスです。

自動車に乗る、という単純な図式ではなく、自動車を利用する人たちが、自動運転車、ライドシェアリングを中心とした「サービスとしてのモビリティ」に課金するというモデルになるのです。

(続く)